みなさん、こんばんは。
『宝の海のお届け人、植木です』
今夜は長崎も冷えます。
こんな日は、鍋に限る!
油揚げに餅。うまいですね。
カロリーは、気になる所ですけど…。
さて、本日
意見交換会に参加してきました。
報道の方も多数おられ、ただならぬ雰囲気。
ここ一年、漁民の方や
専門の方、弁護士さん達の会に
参加する機会も増えましたが、
お役所さんとの会は、初めて。
一言、感想を言うと、
「何が正義なの!?」
と思ってしまいます。
お互いが思う、正しさをぶつけ、
平行線のまま…。
これまで、この光景をTV見てきましたが、
それが、目の前で繰り広げられていた。
「農民、漁民がお互いに幸せになる為の打開案を探りたい」
そんなコチラの思いに対して、
そう、御上の方がおっしゃられました。
勿論、和解での決着は双方同意です。
が、その方法です。
100億円の基金で、
排水ポンプを整備したり、対策工事、補助事業をと。
そのお金、どこから出ると思います?
当然、皆さんが納めた税金からですよ。
ネガな言い方ですが、
私は『諫干2世』だと思っています。
1世である、私の両親や
今日、参加されていた漁師さん達は、
「もとの有明海に戻したい」
2世の私は、
「もとの有明海に戻し、後世に引き継ぎたい」
という想いを信念として持っています。
お役所の方は、定年を迎えれば、
「はい、終了。」かもしれませんが、
我々の想い、信念は引き継がれる。
私達の後世にもです。
その時も
「100億円の基金を…」
とでも言うのでしょうか。
1.23 開門実現決起集会
たまたま座った席。
隣の人、何か見た事あるな。
今度の長崎県知事選に立候補されている、
原口 敏彦さんでした。
「あなたの想い、受取りました‼︎」
僭越ながら、私も話をさせて頂きました。
私が高校生くらいの頃、
「宝の海を子供たちに」というスローガンをよく耳にしました。
今、その意味と重みを胸に、
気持ちを新たにした日となりました。
皆さんに分かりやすく書こうとすると、
長文になってしまいますが、
最後まで読んで頂き、感謝です‼︎
明日は会社の仕事が休み。
寒くなりそうですが、出港してきます笑
そいぎんた、また。