『宝の海のお届け人』植木勇次のブログ

長崎県諫早市小長井町で漁師をしています。『漁師への道』や『有明海の魅力』などを書いているブログです!

公共事業チェック議員の会に参加して

みなさん、こんばんは。

長崎県諫早市小長井町の漁師の息子、

『宝の海のお届け人、植木です』



昨日はブログをお休みしました。

習慣を付けるのは、勿論ですが、

時間帯を決めるのも大事ですね。


本当は、

みなさん、おはようございます。

と書きたい。

5時起きの習慣をつけなくては。。。



公共事業チェック議員の会


8月28日。

国会議員の先生方が長崎に来られ、

今の干拓地の様子を視察後に

小長井漁民、佐賀県の漁民との


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意見交換会が行われました。

貴重な機会なので、

私も午後から休みを取り、

参加してきました。



急遽、私にも出番が。


今回は、色んな人の話しを聞きたいとの事で、

私にも話しをさせて頂く時間をもらいました。


何も準備していませんでしたが、

でもどこかで、指名されないか期待していた自分がいました。


変な言い方ですが、私は

諫干二世』だと思っています。


小学4年生の時に

諫早湾干拓事業が始まり、

中学2年生の時に

水門が締め切られました。


それから、家の収入は途絶え、

家庭内はメチャクチャ。

両親は、いつも喧嘩をし、

私と弟、妹も悲しい思いをしました。


そんな思いや

そして、これから私がやっていきたい事を話させ頂きました。



一人の議員さんの涙


国会議員の中に

共産党の仁比(にひ)参議院議員がおられました。


私ともう一人、子世代がいたのですが、

若い私達の話しを聞いて、


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涙を浮かべながら、熱く語ってくれました。


国会議員の人と話したりするのは、

今回が初めてでしたが、

こんな熱い人も中にはいるんだなと

感じました。


そして、私も思いをぶつけて、

良かったな、と。


思いを伝える事で、

人との繋がりも生まれるもの。

議員さん以外にも

面白い方との出会いもあり、

これからが楽しみです。


私にとって、価値のある1日でした。



そいぎんた、また。