みなさん、こんにちは。
長崎県諫早市小長井町の漁師、『宝の海のお届け人、植木』です。
ブログは、仕事が一段落する17時から閉店19時までに書くのが一人になれて集中できて、良さそうです。
パソコンに向き合っていると、母が覗き見するから・・・。
このパソコンも母が「仕事で使うから」と言われ購入したのに全然使ってないし。
今後の自分の為に。
さて、『かきフォーラム in 東京』。
2か月前の話になりますが、かなり刺激を頂いたので今更ながら書かせて頂きます。
このイベントを知ったのは、facebookのイベントページから。
最近は、こういった優良なイベントをSNSで知る機会が多くなりました。
気軽に参加できるし、どういった人が参加するかも事前にわかる。
「この人に会ってみたい」と参加するケースもありますし。
会場が東京だったので、迷いはありましたが即決。
「検討しよう」「行きたい」じゃなくて、「行きます!」という感じで。
全国から牡蠣の生産者が集い、食する事もできる。
一牡蠣の生産者として、今後の自分の為になると思ったし、実際なりました。
第一部。
東京に着きいたら、田舎モンはスマホが頼りです。
飛行機から降りたら速攻、グーグルマップで、電車の乗り継ぎ検索(笑)
『田舎モンで浮いてないか』人目を気にしながら、汐留へ。
以外と迷わず簡単に行けます。
スマホ様様です(笑)
会場には、100名位の参加者がおられました。
第一部は、牡蠣を知る座学。
ノロウイルスや最新の養殖方法、本場フランスから来られ日本で牡蠣の養殖をしたいという方のプレゼンなど興味深い内容でした。
そして一番聞きたかった、
南は大分、北は北海道から集まった牡蠣の生産者さん達がパネラーとなり話を聞きます。
左から2番目の方は、小長井町の隣町、佐賀県の太良町で牡蠣を生産されている、梅津さん。
『小長井町楽しむぞ!プロジェクト』の定例会で知り合いました。
話を聞いて、皆さんが共通している事は、『その地の常識に捕らわれない』という事。
新しい養殖方法を試行錯誤し、いい牡蠣を育てていらっしゃいます。
そして、オリジナルブランドを持っていらっしゃる。
私の心に火を点けて頂きました。
いつか、あのメンバー入りを果たしたい!です。
第二部。
第一部が終了し、場所を変えての第二部。
座銀、いや銀座の会場。
目がチラチラしました(笑)
オシャレなオイスターバー。
小長井町は勿論、諫早でもオイスターバーは無いんで初めての体験。
ドキドキです(笑)
ありますあります。
梅津さんが経営されている海男の『おとふせ』『せっか』『ふわふら』といった牡蠣。
牡蠣は勿論、生で。
コレやばくないですか?
北九州市の『若松妙見牡蠣』
生産者自ら貝を開けられます。
牡蠣を開ける人を『シャッカー』と言います。
かっこいい・・・。
北海道『カキえもん』
生牡蠣を白ワインで楽しむ。
コッチだと、焼き牡蠣がメジャーですので、私はあまり生で食べません。
気付いたら、20個くらい食べてました。
焼き牡蠣ですら、こんなに食べた事無い(汗)
折角なので参加されていたお客様と沢山、会話させて頂きました。
知りたかったのは、【小長井牡蠣の知名度】と【焼き派?生派?】という事。
小長井牡蠣は、1/3の方が知っておられ、「牡蠣は生でしょ!」という方が大半でした。
こんな生の情報は、小長井にいても聞けない貴重な情報。
ありがとうございます。
梅津さん、このような有意義なイベントに招待して頂き、ありがとうございます。
かなり刺激をうけました!
そして会場をあとにし、
弟夫婦と従兄夫婦と合流して、食事。
牡蠣の食べ過ぎで、中華料理はキツかったのは、ナイショです(笑)
新橋のサラリーマンへのインタビューをする人を意識した写真。
今見ると、よっぽど楽しんでたんだな・・・。
そいぎんた、また。